【陸上】やり投・北口榛花「お正月を写そう」富士フイルムCMで広瀬すず、横浜流星と共演
富士フイルム株式会社は、お正月の風物詩としてお馴染みの「お正月を写そう」シリーズの新CMを12月28日から全国で放送することを発表し、女子やり投のパリ五輪金メダリスト・北口榛花(JAL)が登場することがわかった。 【動画】ピンクの振り袖姿の北口榛花が広瀬すずさんたちと共演!富士フイルムCM 北口は花柄をあしらったピンク色の着物姿、俳優の広瀬すずさんと横浜流星さん、女子プロゴルファーの竹田麗央と共演。CMでは東京タワーに引っかかってしまった凧を、北口は乗っていた竹馬を“竹槍”としてスローして取り戻し、その様子を広瀬さんと横浜さんが撮影するというユニークな内容になっている。 試合さながらの叫び声とともに投てきシーンを披露した北口は、自身の映像を確認するか聞かれると「大丈夫です」と照れくさそうに笑う姿も見られたという。 北口は広瀬さんと横浜さんに「(投てきの)前後はすごい近距離でカメラがぐるぐる回って撮影されていることがある。カメラを気にしない方法はありますか?」と悩みを相談。「こういう悩みって独特ですけど、注目されている方ほど、多分ありますよね」と広瀬さん。横浜さんは「(カメラを)あるものだとわかっていて、ないものだと思うようにしています」と対処法を伝授した。 お正月用CMということもって今季の振り返りに、「2024年は調子の悪い時期もあったのですが、目指していた試合ではしっかり勝てました。2025年も狙ったところでは勝ち続けなくてはいけないというのが世界チャンピオンだと思うので、1番でいられるように。2024年は自分の記録を超すことができなかったので、やっぱり勝つだけではなくて、遠くに(やりを)飛ばしたいという気持ちが芽生えた1年でした。もっと遠くにやりを飛ばせるように、精一杯やり投を突き詰めたいなと思います」と決意を語っている。 「お正月を写そう♪2025 チェキ™・ワイドな活躍」篇は12月28日に全国一斉放送。特設サイトでは一足早くCMをチェックできるほか、メイキング映像やインタビュー映像が公開されている。
月陸編集部