古橋亨梧の今季数字は物足りない 英メディアがセルティックに新たなFW獲得勧める
日本代表FW古橋亨梧が所属するスコットランド・プレミアリーグのセルティックが、新たなストライカーを獲得すべきと、英メディア「フットボール・ファンキャスト」が主張した。 古橋はセルティックの得点源として活躍を続ける中、同メディアは、データサイト「Sofascore」の数字に注目。リーグ戦(11試合)で4得点、欧州チャンピオンズリーグ(CL=4試合)は1ゴールを挙げる一方で、前者で12回、後者で2回のビッグチャンスを逃しており、パフォーマンスの物足りなさを指摘した。 ただ、ライバルとなり得る今季加入のアイルランド代表FWアダム・イダは、リーグ戦8試合で2ゴールしか決めておらず4回の絶好機を逃している。「イダは日本人FWを上回る力を発揮していない」とし「セルティックは、ゴール前で頼りない古橋の代わりとなる選手を見つけるために、遠くに目を向ける必要があるかもしれない」と進言した。 その上で、MF鈴木唯人が所属するデンマーク1部ブレンビーの同国人FWマティアス・クビストゴーデンを来年1月に獲得すべきだとした。やはりFWは点を取り続けるしかないということか。まずは約1年ぶりに復帰した日本代表でゴールを挙げたいところだ。
東スポWEB