「ベストを尽くすだけ」鬼谷慶子選手 パラリンピック銀メダルの裏側を母校の後輩に【高知】
高知さんさんテレビ
パリパラリンピック円盤投げの銀メダリスト・鬼谷慶子選手が母校の高知学芸中学高校に凱旋しました。 在校生およそ1500人の拍手で迎えられたのはパリパラリンピック陸上女子円盤投げで銀メダルを獲得した鬼谷慶子選手(29)です。 鬼谷選手は後輩たちを前に難病を患ってからパラリンピックまでの歩みを振り返り、メダルのプレッシャーの中その壁をどう乗り越えたか語りました。 鬼谷 慶子選手 「ここまで十分やってきたんだし、どんな結果であったとしてもそう簡単に自分の価値は変わらないってことを思い出して、ならば結果を気にせずに、試合のその瞬間にベストを尽くすだけだと」 「頑張ることが大きな壁に立ち向かう力になる。後輩の今後を全力で応援する」と笑顔で語りました。
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