決勝点を挙げたFWレオ・セアラ(Getty Images)

[4.13 J1第8節 C大阪 1-0 川崎F ヨドコウ] 　J1第8節が13日に開催され、3位セレッソ大阪はホームで15位川崎フロンターレを1-0で下した。2連勝を飾り、クラブ記録を更新する開幕8試合無敗(5勝3分)。他会場で勝利を逃した1位FC町田ゼルビア、2位サンフレッチェ広島を抜き、今季初めて首位に立った。 【写真】磐田選手が美人ハーフ妻と夜桜デート「美しすぎ」「ラブラブ」「眠気とんだ」 　スコアレスで前半を折り返した一戦は後半25分に動く。C大阪のFWルーカス・フェルナンデスがドリブルからパスを出し、ペナルティエリア左のFWカピシャーバがダイレクトでクロス。ファーのFWレオ・セアラがヘッドで押し込み、3戦連発となる今季5得点目をマークした。 　追いかける川崎FはJリーグデビューとなる19歳MFパトリッキ・ヴェロンなど攻撃のカードを切って打開を図ったが、無得点で終了のホイッスル。2連敗を喫し、3戦勝ちなし(1分2敗)となった。 　決勝点を挙げたレオ・セアラは試合後のフラッシュインタビューで「(前半から)チャンスがある中で決められなかったところは難しかったんですけど、後半になってチャンスをものにできて本当に良かったです」とコメント。今後の戦いに向けて「タイトルを取るチームはこういう試合を続けないといけないので、続けていきたいと思っています」と語った。