寒暖差やたまった夏の疲れで…だるさや倦怠感続く『残暑バテ』専門家がすすめる “タオル体操”で自律神経整えを
9月に入っても暑い日が続いていますが、1日の寒暖差が大きいため自律神経が乱れる「残暑バテ」に悩む人もいます。専門家は、自律神経を整える『タオル体操』をすすめています。 【動画で見る】寒暖差やたまった夏の疲れで…だるさや倦怠感続く『残暑バテ』専門家がすすめる “タオル体操”で自律神経整えを 名古屋は9月6日、最高気温34.8℃を観測し、猛暑日一歩手前でした。しかし、名古屋ではこの週末、最高気温と最低気温の差が10℃を超えると予想されていて、寒暖差に注意が必要です。 気温の変化に体がついていけず自律神経が乱れる「残暑バテ」となれば、だるさや倦怠感が続き、冷えやほてり、さらに頭痛など心身ともに不調が出てしまうといいます。 愛知医科大学の佐藤純客員教授は、自律神経を整える「タオル体操」をすすめています。下記の1~4の動作を10回繰り返し、1日3セットやってほしいということです。 【タオル体操】 1.首にかけたタオルの両端を手で握る 2.タオルを斜め上にゆっくり引っ張り上げる 3.目線を上げて、タオルに首をあずけてゆっくり10秒間呼吸する 4.そのままあごを上下させ10回うなずく