【ネコ漫画】塩対応でも幸せ!ツンデレの愛猫に無償の愛とおもちゃを貢ぐ下僕なパパ…たまにはデレる!?そのギャップに萌える日々【作者に聞く】
Instagramのフォロワー12万人を超える、愛猫・麦くんとの生活を描く麦ママ(@migi0.715)さん。ネコ漫画「笑う門には麦がいる」は、毎回2万いいねを超える人気の作品だ。 【漫画】本編を読む 身内には甘えん坊の麦くんだが、極度の人見知り。麦ママさんが大好きだけど、麦パパには冷たい…そんなツンデレの麦くんを丸ごと愛おしむ家族の物語。今回は、麦ママさんに愛猫・麦くんと家族関係について詳しく話を聞いた。 ■家族に対して態度が大きい愛猫!わざわざ起きて添い寝しに来てくれたときは、たまらなく幸せな気持ちになる 作者の麦ママさんと麦くんとの出会いは、市の里親募集だ。毎日何度もチェックしても募集が出ず、諦めかけていたときに、ついに募集が出た。そのことを麦ママさんは、「運命だと思いました」と振り返る。家族は、主人公・猫の麦、飼い主の夫と妻の私、それから1歳の息子と夫の母の4人と1匹だ。 麦くんは2021年生まれで、内弁慶な性格だ。知らない人には姿を見せずに小さくなっているが、家族に対しては非常に態度が大きい。甘えん坊で要求が多く、家族の前では素直に甘えたりツンデレな一面も見せる。特に萌えな瞬間について麦ママさんは「誘うと麦くんが寝ていても添い寝しに来てくれることです。わざわざ起きて来てくれたときは、たまらなく幸せな気持ちになります…!」と語った。 だが、麦パパに対しては塩対応で、おなかの上に座っておしりを向けたり、じりじりと下がって見せたりする。麦パパは自分のお小遣いでおもちゃをたくさん貢いで、たっぷり遊んで、早朝に麦くんが起こしに来てもちゃんと対応するなど、下僕のように尽くしているそう。しかし、麦くんには甘えてもらえず、麦ママは「それはそれは見ていて切なくなるほどに…。でも本人は塩対応されてもとても幸せそうなので、これはこれでいいのかなと思っています(笑)」と語った。 そんな微笑ましいSNSの人気連載は、「笑う門には麦がいる」(朝日出版社)という書籍にもなった。描きおろしでは「麦との出会い」を詳しく描かれており、さらに「麦のしっぽハゲ」についても触れている。 取材協力:麦ママ(@migi0.715)