【図解】米国とアフガンを巡る20年
約20年に渡ってアフガニスタンに駐留していた米軍が全面的な撤退を進める中、イスラム主義組織「タリバン」が攻勢を強め、同国の全土を掌握するに至りました。米軍がアフガニスタンに駐留し始めたきっかけは、2001年に米国で起きた同時多発テロです。テロを実行した国際テロ組織アルカイダの指導者ビンラディン容疑者を当時のタリバン政権がかくまったことから米軍が攻撃したのです。
米国とアフガニスタンを巡る20年の歴史を年表にまとめました。 ※この記事は時事通信社の記事を基にYahoo!ニュースが作成したものです。出典記事は「同時テロ10年 終わりなき脅威」「『テロ支援』に懸念も 過激派と結び付くタリバン」「『米史上最長の戦争』の幕引き 同時多発攻撃から20年」「米、アフガンから全面撤収 9月の同時テロ20年までに―『米史上最長の戦争』に幕」「タリバン、『安全な通行』保証 カブールから民間人ら退避で―米国務省」