【高校野球】明桜が秋田南を6―0で下し、3年連続の東北大会出場を決める
◇高校野球春季秋田県大会 ▽準決勝 明桜6―0秋田南(25日・さきがけ八橋) 盤石な戦いを見せた明桜が秋田南を破り、3年連続24度目の東北大会出場を決めた。 0―0の2回1死二、三塁に7番・佐藤蓮(3年)が右犠飛を放ち先制。4回無死には5番・沢本陽輝(3年)が中前にチーム初安打放ち流れを持ってくると無死二、三塁の好機で7番・佐藤蓮が中前適時打を放つなど、4連打を浴びせ3点を追加した。 エースナンバー「1」を背負う先発の加藤悠羽(3年)は制球に苦しみながらも粘投。4回1死から3連続四球を与え満塁も、後続を三振と二ゴロに打ち取りピンチを脱出。5回からマウンドに立った2番手・松橋裕次郎(3年)も6回に1死満塁のピンチはあったものの、要所を締めて無失点。その後はチャンスを作らせずに勝利した。
報知新聞社