にゃんこのアクロバティックな寝相…これは“猫”神家の一族だ!?「寝てるだけで面白いのずるいw」と反響
「入眠← →熟睡」と投稿したのは、マミ太郎さん(@pfirsich_jam)。そこには、ドラマなどの映像作品でもおなじみのあのポーズにそっくりな寝相の猫が写っていました。 【写真】両脚が上にびょーん!まさに犬神家の一族のあのポーズです 横溝正史の『犬神家の一族』で有名な逆さ足のようなポーズにはたくさんのコメントが寄せられ、「寝てるだけで面白いのずるいw」「コマ漫画みたいだ~」と、4.9万件の「いいね」を集めるほど話題になりました。 脚が飛び出している猫の名前は「ぽんちゃん」、7歳の男の子。飼い主のマミ太郎さんに詳しくお話を伺いました。 ーーぽんちゃんは保護猫なのですか? 「そうです。山の中で野良猫が産んだ子猫なんですが、ひき逃げに遭ったようでお腹に怪我を負っていました。それに加えて肺炎にもかかっていて、ボランティアさんに保護されて治療を受けたんです。そして、その時仲良くなった黒猫ちゃんと一緒にうちに迎え入れることになりました」 ーーぽんちゃんの寝姿、リラックスしているようですね。ベッドで寝ているんですか? 「キャットタワーの一番上にダンボール箱タイプの爪とぎベッドを置いているんです。ぽんちゃんは熟睡するといつもへそ天になるんですが、箱の中で寝るとどうしても脚が飛び出してしまうんです(笑)。今回の写真もその一瞬を捉えたものです」 ーー安心して熟睡している姿を見ると、嬉しくなりませんか? 「保護されるまでは本当に大変なニャン生を送ってきたはずなので、今こうやっていろんな場所で安心して爆睡している姿を見ると、とても嬉しいです。何も心配することなく、健康で長生きしてほしいです」 ぽんちゃんが見せるおちゃめな寝相には、穏やかに暮らしていることがうかがえます。これからも、のんびりとした猫ライフを楽しんでほしいですね。 (まいどなニュース特約・渡辺 陽)
まいどなニュース