スバル「BRZ」をWRブルーでコーディネート…内装は鮮烈レッドで統一した独創的なスタイルに注目! 7年かけてたどり着いた現在の仕様を紹介
ブルーの濃淡を利用して色でシャープさを演出
2024年10月13日にTRUSTの主催で開催されたユナイトミーティングには、トヨタ「86/GR86」とススバル「BRZ」を中心に、スズキ「スイフトスポーツ」など幅広い車種がエントリーしました。そんな会場で発見した86とBRZをピックアップ。今回は各部をブルー系でカスタムしたBRZを紹介します。 【画像】エクステリアをブルー、インテリアをレッドにカスタムした個性的な「BRZ」を見る(全14枚)
WRブルーのBRZをベースに細部にまで手を入れたカスタム
さて、今回紹介するのは、以前AMWで紹介した「14R-60」に乗る“リナ”さんのご主人、“トモヒロ”さんが乗るスバル「BRZ」だ。“リナ”さんが貴重なコンプリートモデルをノーマルのまま乗っているのに対して、“トモヒロ”さんのBRZは各部に徹底して手が入っているのが特徴だ。 まずフロントバンパーにはSTIのアンダースポイラーが備わり、リアもSTIのアンダーディフューザーを装着している。そして気になるボンネットは、WALD製。リアウイングとリアバンバー側面に備わるダクトはシルクブレイズ製、ルーフのディフューザーはチャージスピードと、ブランドこそバラバラだが、全体の雰囲気を見て“トモヒロ”さんが好みのパーツをセンスよくチョイス。こうして唯一無二の1台となっているのだ。
オリジナルのペイントワークで統一感のあるスタイルに
足まわりはSTIのダウンサスを装着して適度に車高を落としたうえで、XXR 555というコンケイブ形状の18インチの5スポークホイールをボディに合わせてブルーにペイントして装着している。ちなみに砲弾型のサイレンサーが特徴のマフラーはGP SPORTS製のEXASをチョイスしているそうだ。 これに加えてSTIでは赤いラインがアクセントカラーとなっているが、ボディカラーのWRブルーに対して薄めのライトブルーをボンネットのフィン部分や、サイドルーバーのトップ部分、リップスポイラーのフチなどにアクセントカラーとして入れている。これによって統一感が生まれているのだ。 「じつは細かいパーツに色入れるのとか大好きなんです(笑)。インテリアもすごいから見てください!」
【関連記事】
- 【画像】エクステリアをブルー、インテリアをレッドにカスタムした個性的な「BRZ」を見る(全14枚)
- ◎彼女のトヨタ「86」は100台限定のTRD「14R-60」でした! 80「スープラ」から乗り換え、次の目標はサーキット走行です
- ◎トヨタ「86/GR86」の女性オーナー限定「86 GIRLSオーナーズミーティング」開催! 昭和懐かしレトロカフェ「純喫茶ハチロク」も復活しました
- ◎彼女のトヨタ「86」は320馬力のターボ仕様! 実はスーチャーから乗り換えた2台目…日本全国の峠を巡るのがライフワークです
- ◎トヨタ「86」を新車購入後すぐにレクサス風に…リップは「GRアクア」用を加工装着! 前後のホイールが違う理由とは?