「AFCとFIFAがゴーサインを…」日本代表戦へ秘策!?インドネシア代表に新たな帰化選手「チームを守る機会を与えられた」
サッカー日本代表は15日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でインドネシア代表と対戦する。そのインドネシア代表が、デンマーク1部のFCコペンハーゲンに所属するDFケヴィン・ダイクスの帰化を完了させ、日本戦で起用する可能性が浮上した。インドネシアメディア『テレビワン』が報じている。 【一覧】サッカー最新FIFAランキング1位~100位。サッカー日本代表の順位は? ダイクスはこれまでオランダのフィテッセやフェイエノールト、イタリアのフィオレンティーナやエンポリでプレーした経験がある。現在はコペンハーゲンの主力センターバックとして活躍しており、昨季はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ベスト16入りに貢献。今季は公式戦23試合に出場し、ディフェンダーでありながら7得点2アシストを記録している。現地時間10月24日に行われたUEFAヨーロッパカンファレンスリーグのレアル・ベティス戦では左サイドバックのポジションで起用され、ダイクスがPKを決めて1-1の引き分けに持ち込んでいた。 その傍ら、ダイクスはインドネシア代表入りを目指して帰化申請を進めている。そして、同メディアは「AFCとFIFAは条件付きでゴーサインを出し、日本戦およびサウジアラビア戦でインドネシア代表を守る機会を与えられた」と報じ、ダイクスが日本戦に出場することを示唆した。すでに27人が発表されてダイクスはメンバー外となっているが、DFミース・ヒルガースの負傷により変更があるかもしれない。
フットボールチャンネル編集部