【パリ五輪】磨き上げた左のジャブ「金メダルしか考えていない」ボクシング日本代表の原田周大選手が意気込み 福岡
FBS福岡放送
北九州市出身のボクシングの原田周大選手が22日、福岡県の服部知事にパリオリンピックの出場権獲得を報告しました。
福岡県庁を訪れたのは、北九州市小倉南区出身の原田周大選手(22)です。 原田選手は、左のジャブを磨き上げスタミナとスピードを武器にリングを広く使うスタイルで去年10月、中国で行われたアジア大会ボクシング男子57キロ級で準優勝し、パリオリンピック出場権を獲得しました。
■専修大学 ボクシング部・原田周大選手 「県民から応援されることが本当に力になっているので。もちろん金メダルを取ることしか考えていないので、そこに向かって頑張っていきます。」 ■服部知事 「このパリオリンピックではぜひ、“あれ”を獲得していただきますように心から期待しています。」 原田選手はパリオリンピックまでのおよそ2か月間、国内で合宿を行い、本番に向け調整するということです。