吉沢亮主演『ババンババンバンバンパイア』主題歌はimaseがカバーした“いい湯だな”
映画『ババンババンバンバンパイア』の主題歌情報、予告編、メインビジュアルが公開された。 【動画】『ババンババンバンバンパイア』予告編 『別冊少年チャンピオン』で連載されている奥嶋ひろまさの同名漫画を実写映画化する『ババンババンバンバンパイア』。銭湯で働く450歳のバンパイア・森蘭丸は究極の味わいである「18歳童貞の血」を求めて銭湯の一人息子・15歳の立野李仁の純潔を見守っていたが、ある日、李仁がクラスメイトの篠塚葵にひと目惚れしてしまったため、彼の初恋を阻止しようと奮闘するというあらすじだ。 森蘭丸役に吉沢亮、立野李仁役に板垣李光人、蘭丸に恋する篠塚葵役に原菜乃華、蘭丸に恨みを抱く兄・森長可役に眞栄田郷敦、バンパイアハンターとして蘭丸を追う坂本梅太郎役に満島真之介、葵の兄で不良たちをまとめる脳筋番長・フランケンこと篠塚健役に関口メンディーがキャスティング。監督をCM「au三太郎」シリーズなどを手がけた浜崎慎治が務めた。 主題歌はimaseが“いい湯だな”をアレンジカバーした“いい湯だな 2025 imase × mabanua MIX”。imaseの起用理由についてプロデューサーは「主題歌は多幸感があって心地の良い音楽にしたいという思いがあり、日本を代表する名曲『いい湯だな』の心地良さを、令和のチルとして楽しく表現できるimaseさんにお願いしました」と語っている。 予告編は蘭丸が人間の首に噛みつき血まみれの牙をむき出しにするシーンからスタート。銭湯「こいの湯」で働く蘭丸の姿や、李仁が蘭丸に対し「僕たち恋のライバルだね」と勘違いする様子、初めて喧嘩に負けた相手として蘭丸を慕うフランケン、昼間は李仁の担任として教師をする坂本、堤真一演じる織田信長の姿、蘭丸と長可のアクションシーンが映し出されている。 12月13日からムビチケの販売も決定。バンパイア姿の蘭丸が「こいの湯」でデッキブラシとバケツを手に佇む新たなビジュアルとなっている 映画『ババンババンバンバンパイア』は2月14日に公開。1月からテレビアニメが放送される。 【imaseのコメント】 ・映画「ババンババンバンバンパイア」の主題歌に決定したときの気持ち 凄く嬉しかったですね。映画化されるということで、凄く話題にもなりましたし、そんな作品の主題歌を担当することができてめちゃめちゃ嬉しかったです。 ・脚本を読んだ感想 コメディーで設定も凄く面白いです。450年生きている森蘭丸がまさか銭湯で働いていて、李仁の童貞を守るために、というストーリー設定も面白いですし、そこで描かれる色々な物語も凄く素敵な作品だなと思いました。 ・「いい湯だな」アレンジカバーのポイントやお気に入りの点 名曲「いい湯だな」を令和っぽさもあるアレンジにmabanuaさんがしてくださって、自分もラップっぽい歌詞を書いたり、昔ながらの良さと今っぽさが融合した楽曲になっていて、個人的に全体的に気に入っている曲になっています。 ・メッセージ この映画のエンドロールにこの曲が流れたときに、一息つきながら本当に温かい銭湯に入っているような、そんな心地いい気持ちになれる楽曲だと思っています。是非作品と共にこの曲を聴いていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!
CINRA編集部