日本ハム 逆転で2連勝 4カードぶりの勝ち越し 郡司&マルティネス&山本拓の元中日勢が古巣にキバをむく
「日本ハム9-4中日」(13日、エスコンフィールド) 日本ハムは逆転勝ちで2連勝。4カードぶりの勝ち越しとなった。 打線が奮起した。1点を先制された直後の初回、水谷、マルティネスの連続適時打で、すかさず逆転に成功。再びビハインドを背負った2点を追う六回は、またも水谷の2点適時三塁打で同点。さらにマルティネスの犠飛で勝ち越した。七回には郡司、マルティネスの適時打で貴重な追加点を挙げ、試合を決めた。 投手陣は先発の福島が4回までに6安打を浴び3失点と苦しい内容に。2番手の田中瑛もカリステにソロで追加点を与えた。それでも六回以降は細かいリレーで中日を抑えた。 七回には2死満塁の大ピンチで登板した河野が、代打・大島を三球三振に仕留める好リリーフ。結果六回に3番手として登板した山本拓が移籍後初勝利となった。