監督業挑戦中の槙野智章氏が新年に始めたいことは? 「僕はチャレンジすることが大好き」
サッカー元日本代表DFの槙野智章氏(37)が9日、都内で行われた「2025年アコムはじめたいことランキング」の発表会にゲスト参加。自らが挑戦したいことを書き初めで披露し、「資料作成」と掲げた。 22年シーズン限りで現役を引退した槙野氏は、Jリーグの監督になるためのプロライセンス(旧S級ライセンス)取得を目指して活動中。昨季から神奈川県社会人サッカーリーグ1部の品川CCの監督を務めているものの、ある“課題”に直面しているという。 「相手の分析やミーティングの資料づくりはこれまでやってこなかった。ピッチに向かうまでの準備は難しい」と明かし、「今年は特にやらないといけない。自分で文字に起こすだけではなく、飽きさせないような資料づくりをやっていきたい」と向上心をのぞかせた。 持ち前の明るいキャラクターを生かして多方面で活躍中の槙野氏は、「はじめてみたパーソンオブザイヤー」を受賞。壇上では「僕はチャレンジすることが大好き。引退した後も常に新しい目標を設定しながらチャレンジを続けている。失敗や挫折を繰り返しながら生まれる成長もある。たくさんの方々にチャレンジの大事さ、失敗を恐れない気持ちを訴えていきたい」と熱弁した。