多摩川ボートの5日間開催「にっぽん未来プロジェクト競走in多摩川」は、11日に2日目が行われた。 10日の初日は4、4着と不完全燃焼の走りだった田中辰彦（38＝広島）が2日目2、2着とリズムアップに成功した。「1着がないのがもどかしい」とシリーズ未勝利を悔しがっていたが、前節で山田哲也を優勝へと導いた70号機に「足は変わらずいい。ターン回りが良くて、自分の好きな感じ」と太鼓判。 12日の3日目は準優勝戦へ勝負駆けとなる。2日目を終えて得点率は6.50の17位とボーダー近辺だ。納得のパワーを味方に、1回乗りの9R（4号艇）で予選クリアを目指す。
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