約40万羽を処分…鳥インフルエンザ対策への貢献団体を島根県から感謝状贈呈 24時間態勢で対応
山陰中央テレビ
鳥インフルエンザの防疫に貢献した団体に感謝状です。10月31日に大田市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの早期の防疫措置完了に貢献したとして、島根県の丸山知事から感謝状が贈られたのは大田建設業協会です。 県からの協力要請を受けた協会は、所属する20社、合わせて400人が発生から24時間態勢で殺処分した約40万羽のニワトリの運搬・埋却作業を行ったということです。 県は養鶏場から半径3キロ以内でニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」の措置を12月1日に解除するとしています。
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