日本のカツサンド、なぜ外国人を魅了? “やわらかい肉がナイス” 熱々に感動
■熱々に感動…“”黒豚ミルフィーユ
日本のカツサンド。実は今、“モーニング”も外国人たちに大人気なのです。 「黒豚ミルフィーユカツサンド」が、看板メニューなのは新宿にあるカツサンド専門店「クロカツサン」です。 オープンは朝8時から。旅行の口コミサイト「トリップアドバイザー」で今年、評価が高い上位10%に選ばれています。 北欧・ノルウェーから来た女性たちは、朝食に 「黒豚ミルフィーユカツサンド」を注文。 ノルウェーから ミレーさん(26) 「朝食にサンドイッチを食べたかったので」 ヨーロッパでもサンドイッチは食べられますが、日本のカツサンドは何が違うのですか? ミレーさん 「ノルウェーのサンドイッチはたくさんのチーズとパンが1枚。ノルウェーは軽食だが、日本はしっかりとした食事。とてもおいしい。ノルウェーで誰かが作り始めてくれたらいい。帰ってからも食べられるように」 メインの食事としてのカツサンド。できたてのアツアツが味わえるのも魅力です。 毎日サンドイッチを食べるというイギリスの女性は、こう話します。 イギリスから ハナさん(27) 「ベリーグッド。日本のカツサンドは温かい。イギリスのサンドイッチは冷たいことがある。クオリティーも盛り付けも日本のほうが良い。完璧なサンドイッチ」 「パーフェクトサンドイッチ」と絶賛される日本のカツサンド。外国人たちの熱狂は続きそうです。
テレビ朝日