ドローン機体の開発や試験飛行の環境を…石川県加賀市が国際会議で「ドローン特区宣言」
国内のドローン産業育成に向け石川県加賀市は「ドローン特区宣言」を行い、機体の開発や試験飛行に取り組みやすい環境を整備します。 「フリードローン特区」宣言は加賀市の宮元市長が25日に開かれたドローンエンジニア国際会議で行いました。 加賀市は国のデジタル田園健康特区に指定されていて今回、その特例措置を活用したものです。今後、加賀市ではドローンの実証実験に必要な手続きをワンストップで行えるセンターを開設したり、山間部にドローン用の電波特例ゾーンを設けたりするなどドローン開発の環境整備に取り組みます。 また国際会議では地元の中高生が製作の一部に携わったドローンのデモンストレーションなども行われました。
北陸放送