【バレー】SVリーグに挑む群馬グリーンウイングスがファン感謝祭を開催。齋藤真由美監督「それぞれの道を歩む仲間たち。さよならではなくて、これからも寄り添っていく」
バレーボールV2女子で、来季はトップカテゴリーのSVリーグを戦う群馬グリーンウイングスは5月18日、GBスポーツセンター(前橋市)にてファン感謝祭「群馬グリーンウイングスファン感謝祭 in前橋」を開催した。(ファンクラブ限定開催) 【フォト】群馬グリーンウイングスファン感謝祭 in前橋 イベントは写真撮影、動画撮影可。コロナ禍では考えられなかった距離感でファンと選手が親交を深めるアットホームな催しとなった。
選手入場後、選手とファンは4チームに組み分けされ、対抗戦方式でイベントが進行した。 選手宣誓から準備運動も兼ねたダンス、ファン参加型のミニゲームへと続き、選手の方から積極的にファンへアクションを起こしていく姿が随所に目撃された。 ミニゲームは大声対決(応援合戦)、玉入れ、マルバツクイズの構成。 大声対決では齋藤真由美監督が「恥じらいを捨てて!」と観客席を鼓舞するなど、大ハッスルで会を盛り上げていた。
ミニゲーム終了後は壇上でサイン会。 ファンは制限時間内で、お目当ての選手を回ってコミュニケーションの時間を楽しんだ。 時に宇津木幸夫部長や丸山佳穂コーチなどスタッフ陣もサインを求められ、ファンの要望に快く応じる微笑ましい一幕もあった。 続くフォトセッションでは司会者から出されたテーマを元に選手が思い思いにポージング。 「最新型のハートマーク」など、次々と繰り出されるお題に個性と魅力溢れるリアクションで応え、会場に華を咲かせていた。 抽選による選手の私物プレゼントもあり、用意された「逸品」は選手から直接手渡しで当選者に贈呈された。ドンピシャで「推し」のプレゼントを引き当てたファンも現れ、会場内は拍手喝采。 当選記念のツーショット撮影では背後の選手たちが写り込みを狙う茶目っ気を見せ、和やかなムードを作り出していた。 また、シーズンで使用した選手横断幕とのぼり旗もチャリティー販売され、売り上げ全額(30万円)が日本赤十字社を通じて能登半島地震被災者へ寄付されることになった。(群馬グリーンウイングス公式x参照)
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