ミーレ、より時短&節電できるビルトイン食洗機
ミーレ・ジャパンは、ビルトイン食器洗い機の現行モデル「G 7000」シリーズをリデザインした11機種を発売する。価格は451,000円~858,000円。 【画像】洗剤自動投入システムを搭載する 従来のECOプログラムに加えて「ComfortWash 45°C」「ComfortWash+ 55°C」という消費電力を抑えながら食器の種類に応じて最適な洗い上がりを叶える2つの洗浄プログラムを搭載した。 「ComfortWash 45°C」では、通常の汚れの食器と温度に敏感なグラスやプラスチックを一緒にやさしく洗浄するプログラム。消費電力を抑えるため、日常使いに最適。「ComfortWash+ 55°C」では食器に付着した様々な汚れを、消費電力を抑えながら、しっかりと洗浄・乾燥できる。いずれも洗浄時間は2時間半ほどで、従来のECOプログラムよりも約1.5時間短縮された。 また全モデルに、洗剤自動投入システム「AutoDos」を搭載。そのほか最終すすぎ後に、ドアが自動的にわずかに開く「AutoOpen乾燥」を備える。これにより庫内の湿った暖気を庫外に逃がし、プラスチック製のボウルなどの乾きにくいアイテムもしっかりと乾燥させる。 スマートフォンとの連携にも対応し、専用アプリで機器の操作が可能。アプリを使いAutoStart機能で週間プランを作成すれば、毎回設定しなくても自動で洗浄がスタートする。 なおリデザインモデルでは、これまで日本で販売されていなかった、高さ85cmのXXLモデルを新たに展開する。上段バスケットの上部スペースが広くなったことで、下段だけでなく上段にも大皿をまとめて入れられるようになる。
家電 Watch,河原塚 英信