「怖すぎて逃げ出すこともできず…」被害女性はPTSDを発症 患者にわいせつ行為した疑いで整骨院の男性院長を書類送検 院長は容疑否認
MBSニュース
10代の女性患者にわいせつ行為か。整骨院の男性院長を書類送検です。 不同意わいせつ傷害の疑いで書類送検されたのは、大阪府八尾市にある整骨院の40歳の男性院長です。 捜査関係者によりますと、院長は今年9月、10代の女性患者に対し、胸を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。女性はPTSD=心的外傷後ストレス障害を発症。10月、MBSの取材につらい胸のうちを明かしていました。 (被害女性)「首にキスされて、3度くらいされたんですけど、怖すぎて逃げ出すこともできなくて、本当に気持ち悪いって思いながら固まってしまった。男の人が怖くなったり、私は外に出るのが怖くなって、学校にも行けなくなってしまって」 警察の任意の取り調べに対し院長は「わいせつな行為はなかった」などと、容疑を否認しているということです。
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