ルイ王子、王室ファンから手に抱えきれないほどのプレゼントをもらう

　英王室の人気者、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の末っ子ルイ王子が、今年もクリスマスの恒例行事に参加。詰めかけた王室ファンから、小さな手に抱えきれないほどのプレゼントを贈られたようだ。 【写真】プレゼントを抱えて歩くルイ王子 　毎年クリスマスをノーフォーク州にあるサンドリンガムハウスで過ごし、25日朝には、礼拝に参加するため近くの聖メアリー・マグダラ教会まで歩いて移動し、沿道に詰め掛けた市民と交流するのがエリザベス女王以来の英王室の習わし。6歳のルイ王子が今年も両親や兄のジョージ王子や姉のシャーロット王女らと参加し、注目を集めた。 　Daily Mailによると、ルイ王子は沿道で、チョコレートやクリスマスクラッカー、花束やぬいぐるみなどをたくさんもらい「明らかに興奮している様子」だったそう。クリスマスモチーフのヘッドバンドを受け取り、丁寧にお礼を述べた後、ウィリアム皇太子の元へ駆け戻っていく姿もキャッチされている。また持ちきれないほどのプレゼントを手にした王子は、父に「パパ、少し持ってくれる？」とお願いしていたそうだ。 　ルイ王子はこの日、ウィリアム皇太子やジョージ王子とお揃いで、ロングコートに白いシャツとネクタイを合わせた大人びたスタイル。王室では7歳未満の男の子にショート丈のパンツを履かせるのが伝統だが、ルイ王子は昨年に続き、今年もロング丈のパンツを着ていた。Daily Expressでは、皇太子夫妻は子どもたちの服装に関し、寛容な姿勢を取っているようだと伝えている。