「何時間遅れるのか…」年末の帰省ラッシュを直撃 沿線火災で山陽新幹線のダイヤに乱れ
ABCテレビ
年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人の帰省ラッシュが始まりました。山陽新幹線は28日朝、沿線火災の影響で、運転を一時見合わせました。 JR西日本によりますと山陽新幹線は、兵庫県の相生と岡山の間で起きた沿線火災の影響で、午前7時ごろから約1時間、一部区間で運転を見合わせました。 見合わせ区間は一時、新大阪・広島間におよび、現在も一部の列車に遅れが発生しています。 新幹線の「のぞみ」は27日から来月5日まで全席指定で、駅は指定席の変更を求める人などで混雑しました。 (利用客)「品川駅に12時までに着きたかったんですけど、(掲示板に)表示すら出てこないので、何時間遅れるのかわからない」 また関西空港では、年末年始を海外で過ごす人の出国ラッシュがピークを迎えています。 空港の運営会社によりますと、年末年始期間中の国際線旅客数は約75万2000人で、コロナ前にあたる2019年を上回る見込みです。
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