美人ファイターがムチャ振りであられもない姿に!グラビアや美ボディコンテストでは見れないギャップに拍手喝采
3日、東京・アルネ543で『ACTRINGスペシャルオムニバス公演』が行われた。 『アクトリング』とは、女優や声優からバレエダンサーやプロコンカフェ嬢まで幅広く所属するエンターテイメント集団『アクトレスガールズ』から飛び出した2.5次元舞台。総合監修に元オリンピックスノーボーダーの成田童夢氏が就任しており、スポーツ界のノウハウを舞台へと活かし、アクションシーンに実際のプロレス技を取り入れた女子プロレスラーと女優たちによるミクスドメディア作品として2021年にスタートした。 プロレスの試合を行っている『アクトレスリング』と対を成す大会であり、元々アクトリングで舞台をやるためにアクトレスガールズになった選手の方が多く、コロナ禍でも新宿FACEを超満員札止めにした人気舞台だ。 選手たちが宇宙海賊、怪盗シスターズ、魔法少女などのコンセプトを身にまとい演じる姿は、普段の試合の時とは違う魅力を発揮する。 2ヶ月前よりアクトレスガールズYoutubeチャンネルに各ユニットによるボイスドラマが随時投稿されており、今回はストーリーのある本公演とは別に、各ユニットに焦点を当てたオムニバス公演が初めてリングのないステージで行われる事となった。 “忍者なのかなんなのか、忍びたいけど忍べない忍者”葉隠(はがくれ)は、メンバーを追加しても追加しても次から次へとGLEATやらマリーゴールドやら怪我やらで辞めていき、現在はリーダーの葉隠忍(才原茉莉乃)1人に。 これを逆手にとって新メンバーの募集が行われたが、この日面接に来たのはドラゴンと名乗る謎の女(福永莉子)。ブルース・リーをこよなく愛するドラゴンは履歴書をブルース・リーの経歴で埋めヌンチャクパフォーマンスやカンフーを披露する。しかし受けが悪かったため観客に『死亡遊戯』を見たことがあるかと問うと数人しか手があがらず、忍の無茶振りでドラゴンは渾身の変顔を披露することに。普段美人女優として美ボディコンテスト出場やヤンマガWEBでグラビア撮影をしているとは思えない変顔を披露したドラゴンは、拍手喝采を浴びながらもここまでやって面接に落とされたら殺すと宣言し会場をあとにした。