巨人・戸郷翔征が12日広島戦先発 昨季2試合に登板し0勝0敗、防御率1・38「つながる打線という印象」
巨人・戸郷翔征投手(24)が11日、要所を締めて今季2勝目を飾る決意を示した。12日・広島戦(東京D)へ向けて、神宮で最終調整。今季初対戦となる赤ヘル軍団について「すごいつながる打線かなという印象はあるので、ポイントポイントで抑えていければなというのはあります」と力強く話した。 【動画】菅野智之&戸郷翔征がジャイアンツ球場でキャッチボール 前回登板の5日・DeNA戦(東京D)は7回7安打2失点だったが、今季初黒星。昨季からの連続イニング無失点は45回で止まっていた。「前回は1点取ってくれていたんですけど、それを守れなかったので、最少失点で何とかいきたいなと思います」と見据えた。 広島戦は昨季2試合に登板し、0勝0敗ながら防御率1・38。「昨日(10日・阪神戦で6得点)結構打っていたんでね。そこのデータを見ながら、対策ができたらなと思います」と気持ちを新たにした。
報知新聞社