【長崎】決定力欠き3戦連続ドロー シュート22本で圧倒も2戦連続スコアレス
〈明治安田J2:長崎0-0岡山〉◇第15節◇12日◇トラスタ 2位のV・ファーレン長崎は決定力を欠き3試合連続で引き分けた。 降り続ける雨の中、打っても打っても入らない。FWエジガル・ジュニオ(33)の6本を筆頭に、相手の約2倍のシュート22本を放ったが空砲に終わった。 前節6日の大分トリニータ戦に続くスコアレスドロー。堅守を武器に敵地で負けがない相手を最後まで崩せず、MF秋野央樹(29)は「前半からたくさんチャンスを作ったが、あと1歩だった。チャンスを決めきれないと、こういうゲームになる」と厳しい顔だった。