「ハッキングされたのでパソコンが使えなくなりました」「サポート費用を支払ってもらう必要があります」…いわき市の男性が電子マネー30万円をだまし取られる被害【福島県】
「ハッキングされたのでパソコンが使えなくなりました」などといううそを信じ、50代の男性が電子マネー30万円をだまし取られる被害がありました。 【次々と来る“詐欺メッセージ”その②】NISA、電気料金、さらに…「中居君が謎に非通知で…」有名人を連想させ悪質サイトに誘導するケースも【福島県】(※その①は5月10日に配信) 詐欺の被害にあったのはいわき市に住む50代の男性です。6月29日午後6時頃から午後10時頃までの間に、男性のタブレット端末に届いたメールを開いたところ画面上に「セキュリティに異常が発生しました」などと表示され、面上に表示されたソフトウエア会社を騙る電話番号に電話をしたところ、電話に出た男から、「ハッキングされたのでパソコンが使えなくなりました。パソコンの中を調べるので指示に従って下さい。サポート費用を支払ってもらう必要があります。」などと言われたということです。男性は話を信じ、男の指示に従い、市内のコンビニエンスストアで電子マネーを購入し、男にコード番号を伝え、購入金額30万円相当をだまし取られたということです。警察が電子マネーの購入を促されたときは詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。
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