埼玉・川口の逆走死亡事故、16歳少年を飲酒運転同乗容疑で書類送検
埼玉県川口市の一方通行の市道を逆走した車による死亡事故で、県警が、運転手の飲酒を知りながら車に同乗したなどとして、中国籍の少年(16)を道路交通法違反(酒気帯び運転同乗)の疑いで書類送検したことがわかった。8日付。 この事故では、さいたま地検が10月18日、飲酒運転で車同士の事故を起こして会社役員男性(当時51)を死なせたとして、中国籍の少年(19)を道路交通法違反(酒気帯び運転)と自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の非行内容でさいたま家裁に送致している。
朝日新聞社