【北海道・東北在住者に聞いた】「神戸土産を買ってきてほしいお店」ランキング! 2位は「文明堂神戸店(カステラ)」、1位は?
紅葉に染まる六甲山や、異国情緒漂う街並みは、秋の神戸の魅力のひとつです。神戸は港町として知られるだけでなく、スイーツの街としても有名で、洋菓子を中心にさまざまなスイーツが楽しめます。 【画像:ランキング15位~1位を見る】 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道・東北地方在住の男女を対象に「神戸土産を買ってきてほしいお店」というテーマでアンケート調査を実施しました。 北海道・東北在住者から支持を集めたのは、どのお店だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:文明堂神戸店(カステラ)
第2位は、得票率11.3%の「文明堂神戸店(カステラ)」でした。 神戸市兵庫区に本店を置く、1953年創業の菓子メーカー。カステラの名店として広く知られています。素材本来の鮮やかな卵黄色の生地に、しっとりとやわらかい触感、なめらかな口どけが楽しめるカステラは、香りも豊かでほどよい甘さが特徴です。 ベーシックな「文明堂カステラ」をはじめ、限られた職人しか焼けない最高級の「爛華カステラ」など、カステラを種類豊富に用意。そのほか、「カステラドーナツ」や「カステラ巻き」をはじめ、さまざまな商品を提供しています。
●第1位:トーラク(神戸プリン)
第1位は、得票率14.5%の「トーラク(神戸プリン)」でした。 神戸市東灘区に本社を置く、1960年に設立された洋菓子メーカーです。看板商品の「神戸プリン」は「今までにない画期的なものを作りたい」との思いから開発がスタートされ、3年間の試行錯誤を繰り返し、1993年に誕生しました。 卵と生クリームなどの乳製品、砂糖に柑橘系のリキュールを加えて作られていて、なめらかな口どけと優しい甘さが特徴。コクがありながら後味はさわやかな独自の味わいで、現在も神戸を代表するお土産のひとつとして多くの方に愛されています。また、発売当時の味わいを現在まで受け継いでいるところもポイントではないでしょうか。
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