【DeNA】松尾汐恩、現状維持の年俸1100万円でサイン「自分の立ち位置を明確にできた」
DeNA松尾汐恩捕手(20)が19日、横須賀市の球団施設「DOCK」内で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1100万円でサインした。 【写真】20歳松尾汐恩が日本シリーズ初打席初安打「力を出そうと」 今季は代打での出場をメインに、27試合出場で打率2割1分1厘をマークした。3月31日の広島戦(横浜)でプロ初出場を果たすと、4月2日の阪神戦(京セラドーム大阪)でプロ初安打を記録。「1軍のレベルだったり、自分の立ち位置を明確にできた」と、充実の1年を振り返った。 勝負の3年目に向け、目標はOPS(出塁率+長打率).800、出塁率4割超え。目標に到達するために、今オフは打撃強化に取り組む。「ボールの見極めであったり、選球眼っていうところはやらないといけないと思うので。そこは来年に向けてこのオフから取り組んでいきたい」と力を込めた。(金額は推定)