上海で温かい日本の酒PR 「体に良さそう」と好評
【上海共同】冬の楽しみ方である日本酒のかん酒や焼酎のお湯割りを、中国の消費者に紹介するイベントが16日、上海市内の展示場で開かれた。試飲した中国人来場者からは「とってもおいしい」「温かくて体に良さそう」と好評を得ていた。 会場には日本各地の日本酒、梅酒、焼酎、泡盛などの約300銘柄がずらり。来場者はブースで温められたお酒の試飲を楽しんだ。 講演スペースでは月桂冠(京都市)や薩摩酒造(鹿児島県)の社員らが、温度ごとの味わいや甘酒の効能、日本酒を使ったホットカクテルの作り方を紹介し、来場者は熱心に聞き入っていた。