巨人・阿部監督 4時間30分死闘で采配反省も「負けなかったのが大きい」 グリフィン八回続投を悔やむ
「巨人3-3広島」(7日、東京ドーム) 巨人が首位・広島と引き分け。2点リードの八回に3失点で逆転を許したが、直後に丸の右中間への適時二塁打で追い付いた。 4時間30分の死闘を終え、阿部慎之助監督(45)は「負けなかったのが大きいな」と一言。八回、グリフィンを続投させた選択については「(直前の攻撃で)併殺で流れが一気に変わった雰囲気を感じた。あの時に決断できなかったのは反省しています」と悔やんだ。