インから押し切った佐々木完太が常滑連続V/ボートレース常滑
ボートレース常滑の「市制70周年記念第四回とこなめ山車まつりカップ」は15日に最終日を迎えて、12Rで優勝戦が行われた。 S展示では吉田光の前付けに他の選手も抵抗して、12346カド5の並び。しかし、本番では吉田が2コースまで潜り込み、進入は1623カド45になった。 スリットでは大外の松村康太がわずかに遅れたが、ほぼ横一線。人気のイン佐々木完太はコンマ10のトップタイミングの踏み込みから、1マークは隙なく回って逃げ切りに成功した。ブイ際を差した郷原章平が続き、河村了、松村、吉田による3着争いは、2周1マークで好旋回を見せた河村に軍配が挙がった。 佐々木は今年6月に続いて当地連続優勝を達成。2連単1-3は600円、3連単1-3-2は1,390円と人気サイドで決着した。
マクール