2児の母で睡眠カウンセラーの資格を持つ【モデル 美優さん】の快眠のコツ
睡眠時間、環境、快眠のコツを公開 LEEでおなじみのアクティブなあの人、実は寝ています!
活躍している人ほど、実は睡眠最優先だった! 多忙な中でどのように睡眠時間を確保しているの? いい睡眠のための工夫も聞きました。
過去の“どこでも寝られる”自慢を反省。睡眠が取れていれば、日中は快活に
お話を伺ったのは… ●美優さん モデル モデルとして数多くの女性誌、広告などで活躍。SleepLIVE公認カウンセラーの資格を持ち、表参道の「gooslee」にて睡眠カウンセラーとしても活動中。
0歳児は習慣づけでひとり寝。2歳の長男は一緒に寝ています
モデルとして長年活躍を続けながら、睡眠改善カウンセラーとしての一面も持つ美優さん。約2年前に資格を取ったのだそう。 「産後に息子の睡眠に悩み、たまたま仕事で知り合った睡眠カウンセラーの方に聞いたらすごく勉強になって。インスタグラムでも睡眠の悩み相談が増えて、専門家としてアドバイスできるようになりたいと思い資格を取得。学んでみると、あらためて睡眠について知ることも多くて。特に、モデルの仕事は撮影のときは早朝の集合が当たり前で、私も20代の頃はいつも眠くて、メイク中やロケバスなどで仮眠を取っていたのですが、それは睡眠に問題があったからだとわかったんですね。 どこでも寝られるのが自慢だったけれど、得意げに言うことじゃなかった(笑)。今は夜11時~朝6時半ぐらいまで、環境を整えてしっかり寝ているので日中に眠くならないんです! 頭がハツラツとして快活に動けるし、みんなが移動中に寝ていても私だけ起きているなんてこともあります」 現在、2歳と0歳の息子さんたちはどのように寝ていますか? 「親子で一緒に寝ているとお互いの睡眠の質が悪くなるので、別の部屋で寝られるのがベター。0歳の次男は空き部屋にベビーベッドを置いて、ひとりで寝ています。習慣が大切で、朝起きたら光を浴びて夜とのメリハリをつけたり、ミルクやお風呂の時間をできるだけ一定にして睡眠スイッチが入るようにしたり。月齢にもよるのですが、体内時計を整えることで、夜6~7時にはベッドに寝かせたらスッと眠るようになりました。 赤ちゃんは眠くてぐずることも多いので、部屋が適温でミルクなども足りていたら、泣いてもすぐに抱っこせずに様子を見てもいいかもしれませんね。長男は添い寝の習慣がついていて一緒に寝ているのですが、寝具はひとりずつ分けて少しでも寝やすく。お気に入りのベッドを自分で選ばせたりと、ひとりでも寝たくなるような工夫をして、近いうちに夫婦と長男の寝室も分けられればと思っています」