2児の母で睡眠カウンセラーの資格を持つ【モデル 美優さん】の快眠のコツ
美優さんの快眠アイテム
体の同じぐらいのサイズの大きめの抱き枕。何もない状態で横向きで寝ると、汗をかいてしまい体温調節が難しいので、抱き枕があると体と寝具に隙間ができて快適に。いびきをかきやすい人にも○。
体温調節でよく眠れる。子どもとは別で入浴がおすすめ
お子さんと一緒に寝ていても、質のいい睡眠を取るためのコツを教えてもらいました。 「体温が上がって下がるときに睡眠がぐっと深くなるので、体温調節が大切で、寝る前に40℃のお風呂に15分間つかるようにしています。熱すぎても刺激になるので、適温が大切。私は子どもたちと一緒にお風呂には入らずに洋服のまま入れて、子どもたちが寝入ったらゆっくり入浴しています。その後は家事をしたり、携帯電話に触ったりせずに済むように、先に用事は終わらせておいて。また、私は横向きで寝ることが多いので、抱き枕を使っています。抱き枕があると寝返りをしなくても体勢がラクで、体温調節もできるので熟睡しやすいんです。子どもと一緒に寝ていても、子どものキックなどを枕が受けてくれると、親への衝撃が少しやわらぐかもしれません」 \ For Good Sleep / ・習慣づけで体内時計を整えれば子どもでもひとり寝は可能 ・深い睡眠を得るためには入浴して体温調節を ・横向き寝には、抱き枕があると体勢がラクで快適に Staff Credit 撮影/名和真紀子 取材・原文/野々山 幸(TAPE) こちらは2024年LEE7月号(6/7発売)「“睡眠最優先”な人になる!」に掲載の記事です。