カミラ王妃とキャサリン皇太子妃、王妃の座を巡り緊張関係? チャールズ国王とウィリアム皇太子の関係が影響
昨年5月に即位したチャールズ国王。ウィリアム皇太子との力関係が変化しているという証言が浮上する中、カミラ王妃とキャサリン皇太子妃の関係も緊張しているという。雑誌『Usウィークリー』が報道している。 【写真】歳を重ねてもブレない美貌!キャサリン妃ヘアメイクの進化・18年を振り返り
関係者は国王と皇太子の関係について証言、「国王は君主の地位に何十年もいたいと思ってきた」とコメントしている。今年初めからがんの治療に取り組んでいるが「がんと戦っていても、君主として成功したい、ダイナミックなリーダーになりたいという国王の願望は削がれていない」と関係者はかたる、一方の皇太子は「いつ自分が王位に就くかわからないから、舞台裏で準備を進めている」「父親と同じように皇太子も君主として成功することをとても真剣に考えている」という。
夫たちの力関係が、カミラ王妃とキャサリン皇太子妃の関係に影響していると関係者は語る。「王妃は自分の職務を愛している」と関係者。「これまでの人生、王妃はずっと今のポジションを手に入れたいと思ってきた。だからそんなに早く手放したくないと思っている」。王妃は皇太子妃に任務を引き継ぐことに特にためらっているという。そのため「2人の関係は常に緊張している」と関係者は話す。
11月初めに呼吸器系の感染症にかかり、公務を休んだカミラ王妃。リメンブランスデーのコンサートも追悼式典も欠席することになった。マスコミの目はいつも以上にキャサリン皇太子妃に集中、追悼式では皇太子妃と彼女をサポートするソフィー妃のやりとりが大きく報じられた。当然王妃の耳や目にも届いていたはず。内心悔しくて、療養どころではなかったかも。