武田真一アナウンサー

　１６日放送の日本テレビ系情報番組「ＤａｙＤａｙ．」では、ＭＣを務める武田真一アナウンサー（５７）がまさかの失言をして、スタジオをざわつかせた。 ◆武田真一アナ、革ジャン姿【写真】 　番組では冒頭から、新潟県の上越市立水族博物館の様子が放送された。ゴマフアザラシが元気に泳ぎながらも、水槽の外を気にするしぐさが流れた後、水槽の外側に実はハトが歩いていることを伝えた。 　ハトがよちよちと右側に歩けば、アザラシも右側に泳いでいき、２種類の動物が水槽の壁１枚を隔てて共存しているという、ほっこりした話題を提供した。 　ＭＣの山里亮太（４７）が「どういう気持ちで見てるんでしょうね」と感想をもらすと、武田アナは「やっぱりこれはあれかね、捕食…」と小さな声で、アザラシはハトを食べようとして見ているんじゃないかと推測した。 　山里が表情をサッと変え「武田さん、それは絶対に言っちゃいけないやつ」ととがめ、「武田さんのジャーナリズムがね、悪い方にいくんですよね。完全に今、小さい声で『捕食対象』って」と武田の失言をバラした。 　スタジオは大盛り上がりする中、山里は「よくないな、武田さん。友達なんですよ（ハトとアザラシは）。『見に来てくれたの？』って話してるんですよ。それを固い言い方で捕食対象って」とまくしたて、さらなる笑いを誘っていた。武田アナは「失礼しました」と小さく謝罪していた。 　ネット上でも「じわじわくるわ捕食対象」「ワロタ」「捕食対象はアカン」「武田さん真面目に面白すぎ」「たけたん、やめてｗ」などの声があがり、ざわついていた。