宗像市の沖合で海上自衛隊掃海艇「うくしま」から出火 乗組員1人行方不明で捜索活動が続く
テレQ(TVQ九州放送)
11月10日、宗像市の沖合で訓練中の海上自衛隊の掃海艇から出火し、この火災で乗組員1人の行方が分からなくなっています。 11月10日午前9時40分ごろ、宗像市大島の沖合2・3キロの海上で、海上自衛隊の掃海艇「うくしま」から出火。「エンジンルームから火災が発生し、1人取り残されている」と第7管区海上保安本部に通報がありました。現場で消火活動が行なわれ、掃海艇は転覆し火は消えました。海上自衛隊によりますと、この火災で乗組員1人の行方が分からなくなっていて、捜索が続いています。海上自衛隊は事故調査委員会を設置し、原因究明を急ぐ方針です。
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