久保建英、ELのヴィクトリア・プルゼニ戦へ意気込み「もっとゴールを決めないと」 出場すればレアル・ソシエダでの100試合目
レアル・ソシエダに所属する久保建英が、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のヴィクトリア・プルゼニ戦を前に勝利への意欲を語った。地元メディア『Noticias de Gipuzkoa』が伝えている。 【動画|久保建英 セビージャ戦プレー集】3試合ぶりスタメン起用に“一発回答”!先制ゴラッソ&MOMの大活躍!24/25 ラ・リーガ第12節 久保がゴールを決めた18試合で、レアル・ソシエダは1度も敗北していない。そして、ヴィクトリア・プルゼニ戦に出場すれば、久保にとってレアル・ソシエダでの100試合目となる。 ELの決勝トーナメントに無条件で進出するためには、リーグ8位以内に入らなければならない。これまで、レアル・ソシエダは3試合を戦って1勝1分1敗で18位に立っている。 久保は、現地時間11月7日に行われるELリーグフェーズ第4節のヴィクトリア・プルゼニ戦の試合前会見に出席し、勝利への意欲を語った。 「セビージャ戦で僕たちは自信と熱意を持てた。リーグフェーズは残り5試合。僕たちは前を向いているし、トップ8に入るためには最低でも勝ち点15、16ポイントを取らないといけない。目標は決勝トーナメント進出プレーオフを回避すること。でも、現状はトップ8に入るというよりも、勝ち進むために戦っている」 そして久保は、自身が得点した試合は無敗が続いているという質問にこう答えた。 「中途半端な気分。ゴールを決めた試合で負けていないのはいいことだけど、もっとゴールを決めなきゃいけないと思う。(イマノル・アルグアシル)監督からもそう言われている。自分のゴールを決めれば勝ち点につながる」 また、久保は選手としての自身のキャリアを振り返り、さらなる成長を誓った。 「このクラブに移籍してよかったと思っているし、そう思えるのはみんなのおかげ。僕は崖っぷちに立っていた。現状には満足しているけど、もっと貢献できる。みんなが僕にもっと期待して、これからベストを尽くせることを願っている」
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