アントニオ猪木、スタン・ハンセン乱入でWWFヘビー奪取ならず【週刊プロレス昔話】
1980年8月22日、新日本の東京・品川プリンスホテル・ゴールドホールでアントニオ猪木がボブ・バックランドの持つWWFヘビー級王座に挑んだ。 【写真】45歳で三冠に返り咲いたハンセン
試合は、花道に登場したバックランドにスタン・ハンセンが襲い掛かりKOするという衝撃のハプニングでスタート。 いったん控室に戻り息を整えたバックランドに猪木は攻勢に試合を進めるも、またもやハンセンが乱入。 バックランドをさらに袋叩きにして、猪木がリングアウトで勝利を収めたものの、WWFルールによりベルト奪取はならず。無念のリングアウトとなった。
週刊プロレス編集部