中学受験の対策に使える! 丸暗記しなくても「歴史」がみるみる得意になる一冊とは?
中学受験の社会では、地理・歴史・公民が出題されますが、特に地理と歴史はウェートを高くしている学校が多い重要な単元です。しかし、暗記すべき項目も多く、苦戦するお子さんも多いのではないでしょうか。(私も学生時代、歴史が一番苦手でした……) 賢い子に育てたいなら「ダイニングテーブル」で絶対にやってはいけないこと 現在小学5年生で、塾で歴史の授業が始まった娘が使用している1冊がかなり使えるので、我が家の予習・復習の方法と併せてご紹介しようと思います!
「歴史の流れ」を予習するなら「歴史漫画」が鉄板
低学年から親しめる歴史の予習方法は、やっぱり歴史漫画が鉄板ですよね。 特に、角川まんが学習シリーズ 日本の歴史は人気で支持している方も多いと思います。 また、小学館版 学習漫画 日本の歴史は2022年12月に41年ぶりに全面リニューアルされたということで話題になりました。 我が家の娘は「絵が可愛い!」という理由で学研まんが NEW日本の歴史を揃えて読みました。 あまり歴史漫画に興味が持てない場合は、より物語要素の強い、伝記タイプの漫画だと興味を持てることもあると思います。
「予習はしないで」という先生も
一方で、「歴史漫画での予習は弊害があるからやらないで」とおっしゃる塾の先生もいるようです。授業を新鮮な気持ちで楽しく聴いて欲しい、誤った認識が定着すると修正するのが大変、という理由だそう。 あくまで、流れをざっと掴むために活用されるのがいいかもしれません。
まず書店で見た時にびっくりしたのがこの「分厚さ」。 同じ図鑑MOVEと比べてもこの厚さ。 なんとシリーズ最大ボリュームの384ページ!
それもそのはず。歴史の流れの中でポイントとなる事柄や人物について見開き1ページを使っていて、迫力のあるイラスト、物語のような説明で、イメージが残るように工夫されています。 社会の復習は授業の翌日に行なっていますが、テキストと併せてこのMOVE日本の歴史でも確認することで、覚えやすく忘れにくくなっていると思います。