【8/17・18(土日) 広島天気】晴れて猛暑続く 日差しさえぎる雲少ない 今にぴったりの曲も
きょう16日(金)の広島県内は、台風からの暖かい空気が入り、各地で気温が上がりました。風が山を吹き降りたときに湿度が下がり、気温が上がるフェーン現象が起こり、広島市中区ではことし1番の暑さとなる38.7℃まで上がりました。中区の観測史上1番の気温となっています。(1994年7月17日と並ぶ) 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる ■きょうの天気曲♪ 毎週金曜は、今の気候にぴったりな曲をご紹介。今回はこちらです。 「夏の決心/大江千里」(1994年) 40歳前後の人にとっては特に童心にかえる曲ではないでしょうか。夏の楽しいできごとが詰まった歌詞ですが、その中の一つに「プールを膨らませて虹をつくる」光景があります。水遊びで虹を作るのは、コツをつかめば簡単です。太陽が出ているときに、太陽を背にして水を出してください。できるだけ細かい水滴を空中に舞う時間が長くなるようにすることがポイントです。シャワーモードがあれば、簡単にできやすくなります。毎日暑いですが、夏休みのお子さんも工夫して夏を楽しんでください。 17日(土)高気圧の圏内でおおむね晴れる にわか雨の心配少ない 17日(土)は、高気圧の圏内でおおむね晴れる見込みです。時折日差しをさえぎる雲がかかりますが、それでも気温は35℃を超えるところもあり、厳しい暑さは続くでしょう。大気の状態が比較的安定していて、にわか雨の心配は少なく、降ってもごく一部パラッとという程度になりそうです。 台風からの暖かい空気が入っているため、気温が下がりにくくなっています。特に日中は直射日光を避けてお過ごしください。北部では、比較的夜から朝にかけて気温は下がります。外出時間をずらせるなら午前中や夜がよさそうです。 ■18(日)引き続き高気圧の圏内でおおむね晴れる あさって18日(日)も引き続き高気圧の圏内でおおむね晴れるでしょう。日中の気温は35℃を超えて、猛烈な暑さとなるところもある見込みです。今週の異常な暑さはストップしますが、厳しい暑さは続く見込みです。
来週の月曜までおおむね晴れる予想ですが、火曜以降は気圧の谷の通過の影響でぐずついた天気となるでしょう。日差しが届かない分、35℃を下回る予想ですが、この時期の平年とくらべると2~3℃高い状態が続きます。暑さに厳重な警戒をしてください。
中国放送