ロバーツ監督「野球ファンとして今までにないものを見たい」大谷に“50-50”期待 特大46号には驚き「あんなに飛ばしたのは見たことないね」
◇MLB ドジャース4-0ガーディアンズ(ドジャー・スタジアム、日本時間9日) ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、約137メートル(450フィート)を記録した大谷翔平選手の46号ホームランについて「あんなに飛ばしたのは見たことないね」と驚きつつ、たたえました。 【画像】打球の行方を見守るドジャースの大谷翔平選手の表情 大谷選手はこの日、ガーディアンズ戦に「1番・DH」としてスタメン出場し、自己最多タイの46号ホームランを記録。46本塁打46盗塁とし、『50-50』へまた一歩近づきました。 前日もライトポール際の当たりがファウルとなっていましたが、この日は「僕は良く見える場所にいたから入っていたよ」と、ホームランを確信。 「46-46もだけど、あんなに飛ばしたのは見たことないね」と驚いた様子で語りました。 さらに「50-50も彼はロックオンしている。私はそれがホームゲームで起こることを願っているよ」と期待を寄せ、「彼はヒットだけを追いかけずにとてもよくやっていると思う。翔平のファンとして、野球ファンとして、今までにないものを見たいと思っている」と語りました。