西武が仲田慶介の育成での獲得を発表、背番号は「140」

ソフトバンク時代の仲田慶介【写真：小林靖】

　西武は24日、ソフトバンクを戦力外になった仲田慶介内野手と23日に育成選手契約を締結したと発表した。大卒3年目の25歳は、背番号「140」からの再出発ながら「余裕でレギュラー掴み取れると思うので期待してます！」「間違いなく名前がスタメンに並ぶでしょう」などとファンから高い期待を受けている。 【写真】西武・隅田の“彼女”が「美人すぎ」　恋人繋ぎで登場に大注目「可愛い」 　福岡大大濠高から福岡大を経て、2021年育成ドラフト14位でソフトバンクに入団した仲田は、同年に指名された支配下、育成選手128人のうち最後となる128番目に名前を呼ばれた。プロ3年目の今季は春季キャンプから猛アピールして、開幕直前に支配下登録を勝ち取った。 　層の厚い1軍では16打席の出場にとどまったが打率.214。2軍では24試合、88打席に立って打率.403、OPS.985という高い数字をマークした。しかし戦力外通告を受け、涙を流して「正直ちょっと言葉が出ない」と悔しそうな表情を浮かべていた。 　最下位からの巻き返しを図る西武で心機一転、アピールに成功すれば早期の昇格も狙えるだろう。SNS上では「開幕どころかキャンプ中に支配下も楽勝でしょ」「きっとすぐ支配下になれる」「支配下だと思ってた　でもすぐに支配下上がってきそう」「最速で上がってくるだろう」「あのギラギラした姿は楽しみですよ」といった声があった。