京都サンガが八坂神社で必勝祈願 「タイトル争いしたい」
サッカーJ1京都サンガは8日、京都市東山区の八坂神社で必勝祈願を行い、2月に開幕する新シーズンの躍進を誓った。 この日は選手やスタッフら約50人が同神社を訪れ、神職からおはらいを受けた後、曺貴裁監督や年男の川崎颯太選手らがチームを代表して玉串を奉納した。 その後、社務所に移動し、選手らは絵馬に新シーズンの抱負や目標を書き込んだ。 「毎日×毎日=タイトル」と書いた曺監督は「毎日を新鮮にチャレンジしながら積み重ねたときに、初めて新しい景色が見えてくる。全力を尽くしてタイトル争いをしたい」と話した。 チームは9日に城陽市のサンガタウン城陽で始動し、13日から沖縄県内でキャンプイン。来月15日のリーグ開幕戦に向けて準備を進める。(入沢亮輔)