「ムーンサルト1回につき10ドル」武藤敬司がWWE・NXT期待の2m超えに太鼓判&ロイヤリティー要求【週刊プロレス】
8日午後2時より埼玉・さいたま市のNOAH道場にて、WWE・NXTのジョシュ・ブリッグスとタビオン・ハイツが公開練習をおこなった。両者はNOAH8・4横浜武道館大会から開幕した「N-1 VICTORY 2024」に出場中。公開練習には武藤敬司スカウティングアドバイザー、丸藤正道が立ち合った。 【写真】東京オリンピック出場タビオン・ハイツの驚がくスープレックス、ジョシュ・ブリッグスのムーンサルト・プレス
ブリッグスはド迫力のラリアットでダミーに見立てたサンドバックを破壊するパワーを見せると「どうしても武藤さんに見てほしい」と2m超えの長身から繰り出すムーンサルト・プレスを公開。武藤さんからは「1回につき10ドル使用料もらうよ」といういつものロイヤリティー冗談とともに高い評価を受けた。 一方のハイツは、レスリング東京オリンピック出場者らしく超高速のスープレックスを決め、スピードと正確な投げ技をアピール。その後、時間差ロープワークの教えを開発者の丸藤に請う貪欲さも見せた。 4人の対談もおこなわれ、詳細はABEMAプロレスYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@Wrestling_ABEMA)ほかにて近日配信。最後にブリッグスとハイツは武藤&丸藤から「ケガだけは気をつけて」というアドバイスを受け、あらためて「N-1 VICTORY 2024」優勝を誓った。 白星発進のブリッグスはNOAH8・9後楽園ホール大会で小峠篤司と、黒星発進のハイツはNOAH8・10後楽園ホール大会でアルファ・ウルフとそれぞれ「N-1 VICTORY 2024」公式戦2戦目を控えている。
週刊プロレス編集部