春夏ゴルフは“パイル地ポロ”がモテるワケ
デートゴルフは、自分がリラックスしながら彼女をエスコートできてナンボ。というわけで、今季の春夏ゴルフに有効な、リラクシーさを一気に纏える“パイル地ポロ”をご紹介します!
朝はぬくもりをもたらし、日中は汗を吸収してくれる万能ポロ
サーフなオヤジさんにとっては定番でもあるレイドバックな薫り漂うパイル地ポロ。ふんわりやさしい生地感は、大らかで暖かみがあって、あのコも思わず手を伸ばして触りたくなるはず。加えて、肌寒い朝にはそっとぬくもりをもたらし、日中は汗をしっかりと吸収してくれる。ゴルフでもいいことずくめのアイテムです。
◆ ホーンガーメント/フォレストグリーン×ネイビーの鉄板配色
リラクシーななかにも品の良さを漂わせるのが大人の流儀。派手なだけの印象にならないのは、襟や袖口のネイビーがシックに引き締めてくれているからかと。琥珀のようなニュアンスのある飴色ボタンもアクセントに。 ポロシャツ2万4200円/ホーンガーメント、ショーツ2万7500円(4月中旬発売予定)/ブリーフィング ゴルフ、ハット8800円/ジョーンズ×トラビスマシュー、グローブ8800円/マーク & ロナ、時計33万5500円/タグ・ホイヤー、クラブ(5本セット)14万3000円/テーラーメイド
◆ トラヴィスマシュー/開襟、夏柄パイル地とくれば無敵です
こちらは今回プッシュ中のリゾート気分を盛り上げる要素がたっぷり盛り込まれた一枚。激しく主張することなく、オークカラーのウッドボタン、左胸のチビポケ、裾の小さなロゴタグなど、さり気ないディテールですべてを物語る、欲張りな大人にオススメです。
◆ マーク & ロナ/レインボーに艶めくやんちゃなスカル
毛足の短いパイル地でストレッチ性抜群。空色をぐっと大人モードに引き上げているのはグレーのリブ襟で、実はこの裏は白。つまり、襟を立てて着ると3色のコントラストが楽しめるというわけ。ココンチのギミックにはいつだって脱帽です。
◆ ティーエムティー クラシック/ユルりチルアウトを誘うグラデーション
“攻め”のやんちゃ感より、ユルっとしたやんちゃ感のほうがパイル地ポロとは好相性。白地をベースにグリーンのグラデーションが新緑のフェアウェイになじみます。ヘンプ柄っていうのもご愛嬌。リゾートゴルフならではの遊び心というものですぞ。
◆ レザレクション/光沢感あるパイル地でリッチに
パイル地の割には薄手で、着心地サラリな質感。きれいな落ち感があり、ほどよいシワが生まれることで逆にこなれ感がアップ。さわやかなアップルグリーンとゴールドの刺繍もリッチなムードを引き立てます。タウンでも浮かない洗練された一枚。 2024年5月号より ※掲載商品はすべて税込み価格です 写真/人物・谷田政史(CaNN)、静物・蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/久保コウヘイ ヘアメイク/北村達彦 文/一寸木芳枝 編集/赤松いづみ(LEON)