【MLB】ブレーブス大敗で5連敗 メッツに抜かれてプレーオフ圏外に転落 オズナは33号ソロなど2打点
【ブリュワーズ16-7ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
日本時間8月9日、ブレーブスは本拠地トゥルイスト・パークでのブリュワーズ3連戦の最終戦を迎え、先発のチャーリー・モートンが3回途中9安打8失点でノックアウトされるなど7対16で大敗。スイープ負けを喫して5連敗となり、メッツに抜かれてプレーオフ圏外に転落した。ブリュワーズ2番手のエルビス・ペゲーロが1回無失点で7勝目(3敗)をマーク。モートンは初回に1本、2回表に2本、3回表にも1本と合計4本のアーチを浴び、8失点の大炎上で7敗目(6勝)を喫した。 【動画】ブレーブスのマーセル・オズナが33号ソロを放つ 初回にウィリアム・コントレラスの13号2ランなどで3点を先制されたブレーブスは、2回表にジャクソン・チョーリオの13号2ラン、ギャレット・ミッチェルの2号ソロと二者連続アーチで3点を追加され、3回表にもウィリー・アダメスの20号ソロなどで2失点。大量8点のビハインドを背負う展開となった。3回裏にオースティン・ライリーの17号3ランで3点を返したが、5回表にジェイク・バウアーズの9号2ラン、チョーリオの14号2ランなどで5失点。その後も失点を重ね、マーセル・オズナの33号ソロなどで反撃したものの、7対16で大敗を喫した。 ブレーブスのオズナは「4番・DH」でスタメン出場し、7回裏に33号ソロを放つなど4打数2安打2打点1四球の活躍。リーグトップの打点を88に伸ばし、2位の大谷翔平(ドジャース)に7打点差をつけた。本塁打王争いでは大谷に1本差とし、首位打者争いでもルイス・アライズ(パドレス)の.303、大谷の.302に次ぐ3位に浮上。大谷に7打点差をつけていることを考えると、いま最も三冠王に近い存在と言えるかもしれない。