『十一人の賊軍』本予告&本ビジュアル公開 Dragon Ashがキャンペーンソングを担当
11月1日に公開される山田孝之と仲野太賀のW主演映画『十一人の賊軍』の本予告と本ポスタービジュアルが公開された。 【写真】『十一人の賊軍』場面写真(全21枚) 本作は、『日本侠客伝』シリーズ、『仁義なき戦い』シリーズなどを手がけた脚本家・笠原和夫が1964年に執筆した幻のプロットを、60年の時を経て映画化する“集団抗争劇”。企画・プロデュースの紀伊宗之、白石和彌監督、脚本の池上純哉ら『孤狼の血』チームが、笠原のプロットを受け継いだ。 公開された本予告では、Dragon Ashの楽曲「Straight Up feat. JESSE」がキャンペーンソングとして使用されている。戦火の迫る新発田藩の砦を死守すべく死闘を繰り広げる10人の罪人たちと1人の侍。加えて新政府軍と新発田藩の思惑が交差し、どんどんと激化する戦いの様子をDragon Ashの楽曲がさらに盛り上げていく。 ボーカルのKjと共にフィーチャリングとして楽曲を盛り上げるのは、Dragon Ashとコラボプロジェクトが進行中であるThe BONEZのボーカルJESSE。苦境の中でも立ち上がり、己の生きざまを貫くため強大な敵に挑む賊たちと、信念を貫き通すDragon Ashの相性のよさがうかがえる映像となっている。 あわせて公開された本ビジュアルを手がけたのは、多くの映画・配信作品のポスターを作り出し、SNSを中心に注目を集めている韓国のデザイン会社・Propaganda。険しい表情の11人の賊たちと新発田藩、新政府軍の面々がひしめき、それぞれの決死の覚悟と死闘を予感させるビジュアルとなっている。
リアルサウンド編集部